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電線巻取り工程の自動化・無人化事例
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導入ロボット | LR-MATE200iD+FS15iA(ファナック) |
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業界 | 電気・電機 |
工程 | その他 |
電線メーカーへの多関節ロボットを提案・導入した事例
導入の背景・導入前の課題
従来、電線の巻き取り工程で必ず作業者が1人がつきっきりになってしまう為、この工程を自動化できないかご相談頂きました。お客様のほうでは、巻き取り工程ではテンションをかけながら巻き取らせることから、ロボットではできない工程と思い込んでいました。と言いますのも、テンションをかけて巻くというのが、数値化できていないためです。
導入後の効果・当社からの提案
そこで当社からファナックへ相談してみたところ、力センサーにてフィードバックをかけながら一定のテンションになるように押し付けることが可能という回答をいただきました。なお、ファナック・デンソーウェーブ・NACHIの三社でそれぞれ同じようなセンサーはラインナップしているがファナックのロボットとセンサーが価格面・能力面とメリットが多いことから採用となりました。このように各メーカー品から一番メリットのあるものを選び、提案できるのが当社の強みといえます。工場や工程の自動化・無人化にお困りの方はぜひ当社に一度お声掛けください。