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IAIロボシリンダー オーバーホール事例
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| 導入ロボット | RCS-SA6-A-30-H-400-S |
|---|---|
| 業界 | 電気・電機 |
| 工程 | 組立工程 |
三重産業用ロボットFA導入Naviでは、産業用ロボットの導入だけでなく、導入済みの産業用ロボットの修理・メンテナンスも対応いたします。今回ご紹介する事例は、10年前に導入したIAI製のロボシリンダーに対する予防保全として、清掃などのオーバーホールを行った事例となります。
導入の背景・導入前の課題
当該ロボシリンダーは、現在生産中止品でした。そのため壊れた場合、同型番のものを新品で購入することは不可能であるため、少しでも長く使用できるよう予防保全としてオーバーホールを行いました。こちらのお客様については数年に一度のペースでオーバーホールを行っており、今回も定期的なメンテナンスを実施しました。
導入後の効果・当社からの提案
産業用ロボットについてはオーバーホールを行う事で長く使用することができます。そのため、環境や使い方により一概には言えませんが、定期的なメンテナンスを実施することをオススメいたします。こちらの事例についてもオーバーホールを行うことで、ロボシリンダーを更に長く使うことができるようになりました。またこちらのお客様については生産中止品を使用されていることから、今後のためにも置換機種の提案も併せて行いました。このように三重産業用ロボットFA導入Naviでは、商社ならではの調達力・情報力を生かして、生産中止品の置換機種のご提案や生産中止が迫った機種の情報を提供いたします。
